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2011年06月22日

学生のための「ゲネプロ公演」

ニイナとオジィの戦世
学生のための「ゲネプロ公演」のご案内




今回で二度目となる本公演。今年は企画に賛同してくださった池田卓さん、新良幸人さん、下地勇さんといったスター・ミュージシャンたちが生出演し、演奏と歌を聴かせてくれます。それなのにたった1回の公演…。

この物語は今を生きる若者たちに見てもらいたいという想い、自分たちと同じ年齢の若者が、かつて戦争に駆り出されたのだという事実を知って欲しいという想いから生まれました。しかし2,500円は学生にとっては高すぎる…。

そこでスタッフは考えました。ゲネプロ(リハーサルのようなものですが、ほぼ本番と同じような状態のものが見られます)を見てもらおう!と。

学生にとっては一流のミュージシャンの素晴らしい演奏を聴くまたとないチャンスですし、同世代の若者たちが平和への想いを表現する、その姿は多いに刺激になると思います。

ひとりでも多くの若者たちに見ていただきたいです!

【ゲネプロ公演 概要】日程:2011年6月23日(木)慰霊の日
時間:開場13:30/開演14:00(公演終了時間は15:30を予定)
会場:パレット市民劇場(沖縄県那覇市久茂地1-1-1パレットくもじ9F)
料金:1,000円(税込)全席自由


※2011年6月23日11:00よりパレット市民劇場の受付にて整理券を配布します。中学生以上の方は、必ず学生証/生徒手帳等をご持参ください。同伴のご父兄様は2,000円です。   
タグ :ゲネプロ


Posted by miyuki kakinohana at 14:05Comments(0)Information

2011年06月22日

2011/6/19 沖縄タイムスに掲載

中曽根プロデューサーの寄稿文が沖縄タイムスに掲載されていました。

  


Posted by miyuki kakinohana at 04:40Comments(0)メディア情報

2011年06月21日


2011年06月21日

2011年06月20日

おきなわいちば最新号に掲載

おきなわいちばvol.34

いつも沖縄の様々なことがらをキレイに丁寧に切り取って紹介してくれている雑誌「おきなわいちば」で『ニイナとオジィの戦世』が紹介されました。









記事はこんな感じ。












  


Posted by miyuki kakinohana at 00:43Comments(0)メディア情報

2011年06月19日

2011/6/19稽古 養秀会館 

今日の養秀会館での稽古の様子です。

ガマの中のシーン。
昨年の演出とは違い、ダイレクトに伝わってくる痛々しさや、生々しさ。
同じ台本でも演出家によって違う表現に息をのんだ。


msa36メンバーと共に演じる、ヒューマンアカデミー那覇校メンバーも渾身の演技を見せる。


那覇市立 松島中学校の合唱メンバーがミュージシャンの歌に花を添える。
彼女たちと同じ年代で学徒兵にかり出された者たちもたくさんいたそうだ。


エンディングは昨年同様NIINAさんの「南の海風」


mas36メンバーの4人は最前列で踊ります。

この物語は学徒兵の皆さんが語り継いでいる、本当にあった話です。


舞台を演じるのは当時の学徒兵と同世代の若者たち。
そして戦争の悲劇を語り継いでいきたいと志すミュージシャンやアクターのみなさん。

ぜひ、慰霊の日にパレット市民劇場でこの舞台を多くの皆さんに観ていただいて
何かを感じていただければ…。
そして、この悲劇を繰り返さないためにも、心に刻んでいただければと思います。
  


Posted by miyuki kakinohana at 22:33Comments(0)稽古現場

2011年06月19日

本日22時からFM沖縄でラジオドラマONAIR!

FM沖縄で本日22時から「ニイナとオジィの戦世」のラジオドラマがオンエアされます。
お聞きのがしなく!
  


Posted by miyuki kakinohana at 21:24Comments(0)メディア情報

2011年06月14日

「ニイナとオジィの戦世」2011出演メンバー紹介

「慰霊の日 めぐりめぐる いのちのミュージカル
ニイナとオジィの戦世」に出演するmas36メンバーは以下のとおりです。

●ニイナ(19歳)…玉那覇愛
自殺を図った主人公ニイナが見たものは1945年の沖縄。


●玉那覇亀吉(ニイナのオジィ)…金城秀平
太平洋戦争の真っ只中。
当時、16歳の亀吉少年は学徒兵として戦場へ


●山城美子(亀吉の幼なじみ)…照屋理子


●日本兵 三森伍長…砂川政秀
  


Posted by miyuki kakinohana at 01:48Comments(0)メンバー紹介

2011年06月11日

ヒューマンアカデミーで稽古!

慰霊の日まであと2週間をきりました。
「慰霊の日 めぐりめぐる いのちのミュージカル
ニイナとオジィの戦世」本番に向けて連日、稽古が続いています。


2011/6/10の稽古はヒューマンアカデミーをお借りしました。

今回の総合演出は田原雅之さん(Theater TEN代表)。
沖縄芝居や演劇の演出・プロデュースに多忙な方です。
この日も頭痛を押しての演出でした。

演出助手の嘉手納良智さんは、ご自身も役者・演出家として活躍されている方。
個人的には「現代版組踊 大航海レキオス」や「現代版組踊絵巻 琉球ルネッサンス」
TV-CMもイロイロ出演していますよね。

新たな演出家により、新しい命が吹き込まれつつある「ニイナとオジィの戦世」。どう仕上がっていくのかとても楽しみです。

今回の舞台に出演するmas36のメンバーは4人。
いずれも主要人物を演じます。詳しくは改めてご紹介します。


ヘアメイクと衣装を担当するのは、今年も糸数美智子さん(左)。

役者や演出家から情報収集して、どんどん衣装プランをまとめていかなければならない重要な仕事。
しかし、出演者たちの関心はヘアメイクのアシスタントの新菜さんに集中。
「何歳ですか?」など質問がでました。
新菜さんはmas36のメンバーで昨年は出演していましたが、今回は裏方に回ります。

ルシファーの声を担当するのが、あったゆういちサン。
ウワサのイケメン声が生で聞けて嬉しい限りデス。



  


Posted by miyuki kakinohana at 13:39Comments(0)稽古現場

2011年05月28日

ニイナとオジィの戦世2011

今年も上演!バージョンアップした舞台をお楽しみに!

2010年、沖縄戦の学徒兵(鉄血勤皇隊)を描いた舞台『ニイナとオジィの戦世』(ラジオドラマ版も放送)は現代の若者たちが同世代である学徒兵を演じ、大きな反響を呼びました。今年はさらにバージョン・アップし、沖縄県を代表するミュージシャンの歌と演奏、県内の若者によるダンス・パフォーマンスを融合。全く新しい「いのちのミュージカル」として上演します。

いまある平和は
沖縄戦で亡くなった人々の犠牲のもとに築かれたもの。
20万人を超える犠牲者へ
鎮魂の祈りを共に捧げましょう。
そして未来へと続く
平和の花を咲かせましょう!


*ニイナとオジィの戦世」公式サイトより抜粋




チケット発売開始しました。詳しくは「ニイナとオジィの戦世」公式サイトへ  


Posted by miyuki kakinohana at 22:10Comments(0)メディア情報

2010年08月11日

鬼鷲にmas36メンバー出演!

現代版組踊絵巻「鬼鷲~琉球王尚巴志伝~」
8月12日(木) よみうりホール

主役の尚巴志を堂々と演じるのは、ノーブこと叶信之クン。
ほかにもmas36メンバーが何人か選抜されています。

様々な舞台を経験することで、大きな舞台や新しい観客を前にすることで
ますます成長してくることでしょう。

楽しみです!



  


Posted by miyuki kakinohana at 12:00Comments(0)活躍するメンバー

2010年08月11日

楽屋にゲスト!

随分時間が経ってしまいましたが
6/23に上演した「オーディオ舞台 ニイナとオジィの戦世」の楽屋には
こんなサプライズゲストがやってきました!



若手イケメン島唄シンガーで映画「えんどうの花」で主役も務めた池田卓さん。
ニューヨーク・ブロードウェイで活躍する唯一の日本人・高良結香さん。
FM沖縄の看板番組ともいえる「ハッピーアイランド」で聴く人をハッピーにさせてくれる多喜ひろみさん。



メンバーたちも感激!の瞬間でした。



さらに、スクラムにも入っていただきました。



池田卓さんと高良結香さんが声の出演をしている「ラジオドラマ ニイナとオジィの戦世」の再放送は
8/15(日)19:00~20:00
お聴き逃しなく!  


Posted by miyuki kakinohana at 00:01Comments(0)舞台裏画像

2010年08月09日

ラジオドラマ「ニイナとオジィの戦世」再放送!決定

今年の沖縄慰霊の日にパレット市民劇場にて公演した「オーディオ舞台 ニイナとオジィの戦世」。
そして、その後、深夜にラジオドラマが放送されました。
でも、かなりの深夜であったこともあり、聞き逃してしまった良い子たちもいたことでしょう。

でも大丈夫!
FM沖縄にて
ラジオドラマ「ニイナとオジィの戦世」再放送が
決定しました~~~

しかも8月15日(日)

そう、終戦記念日!

さらに時間帯が19:00~20:00。

ゴールデンタイム!ど・真ん中です。


舞台とはまた、違う演出なので、新鮮に楽しみつつ
舞台を懐かしみつつ、プロの仕事を感じてみましょう。

再放送にご尽力いただいた皆様
FM沖縄の皆サマに感謝!

「ニイナとオジィの戦世」は、まだ終わっていませんでした。
公式ブログは今もなお、沖縄戦の世界を掘り下げ、反芻して成長し続けているのです。

舞台のほうも、生き続けて、いつの日か再演できるのを楽しみにしています。

■ニイナとオジィの戦世 ラジオドラマ情報

  


Posted by miyuki kakinohana at 22:45Comments(0)メディア情報

2010年07月12日

楽屋物語



6/23に公演した「ニイナとオジィの戦世」の楽屋の様子です。

本番当日。舞台を使ったリハーサルをする時間が充分にない状況なため
稽古室では最後の通し稽古が行われていました。緊張感バリバリです。



一方で、楽屋では、全体的になごやかなムード。ピリピリした緊張感は感じられません。







mas36のダンスメンバーも、すっかり首里高ダンス部に溶け込んでいます。



テーマソングを歌うNiinaさんも溶け込んでいます。



突然の雨漏り?いや、クーラーから水漏れがはじまり、自発的に発足した対策チームが対応に追われていました。



役者男子のほとんどが軍人や少年兵。なので楽屋は床屋みたいになりました。



楽屋ではなごんでいるだけでなく、ヘア&メイクもしっかり進行中。







本番の時間が近づくに従って、だんだんと役にはいってきました。









そこへ!サプライズの来客がありした。
その様子は、また後日、掲載します。  


Posted by miyuki kakinohana at 00:45Comments(0)公演レポート

2010年07月07日

怒涛の沖縄

mixiで見つけたHIDEさんの日記に感動したのでちょっとご紹介します。

「怒涛の沖縄」 *適度に抜粋しました。スミマセン

当初から分かっていたのだが、仕込み、場当たり、ゲネ、本番。この通常3日かける工程が23日、その日に全て行われるという結構ギリギリの状態。

しかし、正直全く期待していなかった沖縄の舞台監督さんや照明さん、音響さんらスタッフが凄まじいほどプロフェッショナルな仕事をしてくれて、予定通りにゲネが始まる。しかし、やはりボロボロ。

皆さまご存知のとおり、うちの芝居は照明に拘るので少しでもずれると顔が陰になる。だから、結構、初日は微妙だったりするのだが、ここでも同じような状態。ダンスもあまり、そろっていない。

本番までの1時間に各部署、できる限りの事をする。ここでも、沖縄の舞台職人のパワーが炸裂。東京のプライドばかり高い職人より100倍素晴らしい仕事をしてくださる。

そして、なんとか幕が開いた。

それは、凄かった。

初めて自分が演出に関わった作品で泣けた。珍しく、ジュンヤもサトミちゃんも、ちこも泣いた。お客も泣いた。

はっきり言って、完成度は高くない。でも、なんか凄かった。
よく分からん。

もしかしたら、学生時代に自分がもがきながら闇雲に作品を作っていたことを彼らに投影したのかもしれない。沖縄の悲劇を東京から行った人間が演出できるのか心配だったので、それを受け入れてもらえたことに感動したのかもしれない。理由はよく分からん。
でも、久しぶりに、純粋な感動体験がそこにあった。

今回、出演してくれた学生たちに僕らは何を伝えられたかは分からないが、是非また一緒にプロジェクトをしたいと思った。

沖縄の皆、ありがとうございました。
次は君たちが主宰で沖縄を制覇してください。僕らも手伝いますので!



HIDEさん。勝手に引用してしまいました。
でも、めちゃくちゃうれしかったので、みんなに読んで欲しかったんです。
ツカさんたちにも、伝えたい!

映画・初監督作品「音楽人」は年内にDVDレンタルされるようです。 みんな見よーね!



mixiで見つけたジュンやさんの日記には・・・

「沖縄での奇跡」 *適度に抜粋しました。スミマセン

今回自分の中で一番衝撃だったのは、出演者たちのエネルギー

高校生を中心に構成されたメンバーは、これでもかというくらい透き通った純粋で素直でまっすぐなエネルギーを放出しました。
あまりのエネルギーとまっすぐさに、僕は本番で、自分の関わった作品で初めて涙を流してしまった(笑)

今回感動したのは、正直出来が素晴らしかったわけではないのです。実はけっこう粗かったんです。
でもそれまでの準備が明確にできていたから、
そんなものは吹き飛ばしてしまうほどの情熱と希望を持ったエネルギーが溢れ出た。大人にはできない、しかもこの地の彼らにしか出せないものを全て出してきて、会場全体がそれに飲み込まれるのをそこにいるみなが解ってしまった。
まさに心を動かされたという感覚で、エンターテインメントというものの根本を考えさせられました・・・


彼らが戦争に対して考える真剣さは年齢とか関係ない。
観客も同じで、10歳も90歳も皆が同じように人任せではない意見を持っている


言葉にできない思いを味わいました


この地の空気・ヒト・歴史に触れ、考えることのできたこの時間は、僕の頭の中をぐねぐねとひねくれ曲がっている思考回路を一瞬でグイっとまっすぐに引き伸ばしてくれたような気がする



最後まで唄ってくれなかったジュンやさんでしたが、沖縄のこと好きになってくださったようなので、またきっと会えますよね♪  


Posted by miyuki kakinohana at 22:36Comments(0)メンバー紹介

2010年07月07日

hands WEB magazine にレポート掲載!

 『 ニイナとオジィの戦世
  〜めぐりめぐるいのちの讃歌〜  』
  舞台レポート


おなじみ hands WEB magazine に2010年6月28日付でレポート掲載されていました。

←画像クリックで WEBhands へジャンプ!

レポートにはこんな風につづられていました。

あっという間の1時間。
何度も胸が苦しくなるほど悲しみが込み上げ、
気がつくと涙がこぼれていました。
こうしてこの会場で舞台を見れていることの意味、
まだまだ知らないことが多すぎる無知な自分を
見つめなおしたりもしました。

そして、命の尊さや生きることの大切さを再認識させられました。
頭では分かっていても、普通に毎日を生活している…。
そんな幸せなことはないのに、それ以上の幸せを求めてしまう…。
ぜいたくな生き方をしているな…と強く感じました。





   


Posted by miyuki kakinohana at 21:40Comments(0)メディア情報

2010年06月27日

「ニイナとオジィの戦世」差し入れお礼

元気の子
宮古ゲンキ乳業様


郵便小包で楽屋に届いた「元気の子」
さっそくマサヒデさんがみんなに配布しました。
(元気の子の周りに集まるよい子たち)

聞くところによると、
宮古の冷蔵庫には必ず入っているという、
宮古のみなさんには特別な飲み物とのこと。

マサヒデさんも
「宮古の子の血は元気の子でできている」と
熱く語っていました。

元気の子をありがとうございます。
みんなで仲良くいただきました。









他にもお菓子やケーキなど、様々な差し入れをいただきました。
ありがとうございました。
  


Posted by miyuki kakinohana at 23:47Comments(1)公演レポート

2010年06月27日

「二イナとオジィの戦世」黙とう

慰霊の日に鎮魂の黙とう

舞台公開当日。パレット市民劇場のレッスン室でリハーサルの真っ最中。
正午を迎え、みんなで黙とうをしました。

メンバーたちは、お芝居やダンス、パフォーマンスで沖縄戦下の人々を表現しているのですが
黙とうの時間は、実際にあの時代に散った人たちの魂に触れる瞬間。

出演者のひとりひとりが、自分の言葉で戦争の犠牲になった人々に語りかける1分間でした。





  


Posted by miyuki kakinohana at 21:48Comments(0)公演レポート

2010年06月27日

「ニイナとオジィの戦世」舞台のあと

舞台を終えて緊張感から解放されたメンバーたちの笑顔がはじけていました。











演出の野元準也さんの話を聞くメンバーたちの笑顔もまた、キラキラしたものでした。






●集合写真はコチラ →   


Posted by miyuki kakinohana at 19:14Comments(0)公演レポート

2010年06月27日

「ニイナとオジィの戦世」レポート6

豪華な舞台挨拶

エンディングの曲が終わり、幕が降りた後、ステージに登場したのは、なんと
FM沖縄で人気長寿番組「ハッピーアイランド」でおなじみの多喜ひろみサン。
舞台挨拶の司会を務めてくださいました。



舞台挨拶は、声の出演のお二人。
亀吉の声を担当した、池田卓さん。

池田卓さんは沖縄音楽界の実力派・若手イケメン・ミュージシャンの草分け的存在。



映画の主役をされたこともあることは知っていましたが、声優としての力量はしりませんでした。
才能溢れる方なんですね。


ニイナ&美子の一人二役をこなした高良結香さん。

高良結香さんは、ブロードウェイで活躍する数少ない日本人として有名。

舞台を見て、そして、監修に協力いただいた元・鉄血勤皇隊の方が会場にいらっしゃることに感激して
泣きはらした顔で舞台に上がっていました。



舞台挨拶の間も、涙をぽろぽろ流している高良結香さん。アメリカで愛されるわけがわかった気がしました。


この3名は、楽屋にも激励にきてくださいました。その模様はまた改めて。


そのあと、出演者がオリジナルTシャツに着替えて再度、登場しました。

Niinaさんが代表で挨拶しました。

役者たちも、ご挨拶。

決めポーズにもぬかりはありません。



舞台レポートは以上。
気が向いたら楽屋スナップも掲載します。
お楽しみに!  


Posted by miyuki kakinohana at 02:35Comments(0)公演レポート